このブログでわかること
管理職の転職は、決して裏切り行為ではなく、法的根拠のあるまっとうな権利です。
しかもその転職には多くの利点があるので、キャリアアップを望むなら転職を考えるべきです。
この記事では、管理職の転職が正当である理由と留意点を解説しているほか、管理職としての転職方法(管理職の転職に強いエージェントを紹介)しています。
諦めず、踏み出しより高いキャリア形成を目指しましょう。
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日系企業においては、未だ終身雇用が主流です。
一度就職した会社には定年まで勤めるべきという価値観が根強く残っています。
そのため、長く企業に勤めて「叩き上げ」てきた管理職が部下を差し置いて他社へ転職することが、「裏切り行為」と見なされることがあります。
でも、この流動的な世の中で、管理職に転職する権利はないのでしょうか?
管理職の転職は裏切り行為などではありません。
管理職こそ転職を真剣に考えるべきなのです。
このような誤解と偏見に負けず、管理職としてのキャリアアップを考えるために重要なことは何か見ていきましょう。
管理職におすすめの転職サービス
タイアップ
- JACリクルートメント (総合力No.1)
- コトラ (首都圏のハイクラス転職)
- ビズリーチ (ヘッドハンティングなら)
- doda X (大手のハイクラス専門)
- エンワールド (外資系専門)
- ロバート・ウォルターズ (英語力を使うなら)
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管理職の転職が裏切りではない根拠
職業選択の自由
日本国憲法22条1項では、「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する」とされています。
職業選択の自由は基本的人権として保障されているのです。
また、民法第627条第1項でも、期間の定めのない労働契約を結んだ場合の退職の自由が確立されています。
さらに労働基準法では、従業員が退職を申し出た場合に一定期間 (2週間) が経過すれば雇用契約が終了するとされています。
当然管理職であってもこの権利を行使できます。
これらの法的根拠からも、管理職が転職することは合法なのです。
終身雇用の崩壊
もうすでに終身雇用が保証されない時代となりました。
企業の従業員の雇用が不安定な状況下で、個々の生活を守るためには、自己のキャリアアップを考えることは自然な流れです。
当然これは管理職にも当てはまり、多くの場合労働組合に入っていない立場からも、逆に危険にさらされていると言っていいでしょう。
外資系ではむしろ普通
僕もその実例なのですが、外資系企業では一般社員だけでなく、マネジャー (課長クラス) やそれ以上ダイレクター (部長クラス) のポジションの流動性が高いです。
日本法人の社長がいきなり外からやってくる、なんてことも少なくありません。
なぜなら、外資系企業では、自社で新入社員から大事に社員を育て幹部に仕立て上げるといった気の長い人材育成よりも、すでにマネジメント能力や経験がある人材を登用する方が、はるかに効率が高いことを知っているからです。
管理職の転職はこんなに有利
上で述べたてきたように、管理職としてまっとうに仕事をしてきた人は、リーダーシップやマネジメント能力が身についていて、多くの困難を乗り越えた経験や大きな実績を積み上げているはずなので、以下の点で転職で有利です。
実績が説明しやすい
管理職は部下を指導し、プロジェクトをリードする役割を果たします。
その実績は大きく、具体的に数値や成果で示すことができるため説明しやすいです。
ですから、職務経歴書や採用面接でそれを強くアピールすることができるのです。
いきなりマネジャーのポジションが狙える
管理職経験者は、今と同等以上の高い年収が提示されるマネジャーやダイレクターとしてのポジションを直接狙えるため、転職先での即効のキャリアアップが期待できます。
業界・企業の選択肢が広がる
管理職はその経験から、「ポータブルスキル」に長けています。
ポータブルスキルとは、
- 論理的思考力
- プレゼンスキル
- コミュニケーション能力
- 問題解決能力
- 交渉力
といった、どんな業界や職種であっても発揮できる能力で、こちらの「カッツのスキルモデル」でいうところの「コンセプチュアルスキル」に近いものです。
このポータブルスキルを自分がどれだけ持っているかは、こちらの厚生労働省のサイトで無料で調べることができます。
ポータブルスキルによりどんな業界や責務に対しても柔軟に対応できる人を「ゼネラリスト」とも呼びます。
ゼネラリストは、異業種や外資系企業など新たな業界や企業に柔軟に対応できます。
管理職は職務がらゼネラリストが多いです。
ですから、全く未経験の業界の管理職に移ることで、自身のスキルや視野を広げることができます。
管理職の転職で考慮すべき不利な点
リスクの高さ
管理職の転職には、一般社員と比較して「管理者ならでは」の高いリスクがあります。
例えば、一般社員では知り得ない会社の機密情報を持っていることや他社との利害関係が大きいことが挙げられます。
こういったものを転職先にリークしたり利用すると、最近大きく報道された回転ずしチェーンでの情報漏洩事件のように、「不正競争防止法違反」として罪に問われる可能性があります。
ですから、あまりにも関係が近い企業や直接の競合相手の管理職人材の場合は、企業側から避けられることも。
組織文化の違い
管理職は知らず知らず長年のうちに身現職の文化に染まっていることに気づかない、つまりその文化が「当たり前」となっているときがあります。
なぜなら、部下にこれに基づいた指導をずっと続けているからです。
転職で文化が異なる企業や業界に転職する際、これが障害になることも。
管理職は組織内での影響力が大きいため、新しい企業文化に適応できるかどうかが重要です。
違和感を感じる場合、転職後の適応が難しいこともあります。
求人が少ない
一般社員と比べて、ポジションの絶対数が少ないため求人の数が限られています。
そのため、転職先を探す際には求人情報をじっくりと探し、適切な案件を見つける必要があります。
特に管理職の転職では、自分に適した転職サービスの利用がカギとなります。
年齢の高さ
管理職は必然的に年齢が高い傾向があります。
企業側はこれからより長くマネジャーとして活躍してほしい意思があるため、管理職候補やすでに管理職であっても比較的若い人を好む傾向があります。
この点でも、適した転職サービスを利用してシニアを望む求人を探し出すことが重要です。
多忙さ
当然管理職は忙しいもの。
情報収集や資格取得など、転職活動を積極的に進める時間を確保することは難しいです。
そのため転職サービス、特に転職エージェントを上手く使うことが転職成功を大きく左右します。
管理職におすすめの転職サービス
タイアップ
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管理職のための転職サービス
管理者なら特に転職で守らなければならないこと
秘密保持
管理職は、一般の社員では知り得ないような情報を持っていることが多いです。
特に競合他社への転職に注意が必要です。
自身が所属していた企業の機密情報や顧客情報を持ち出して利用することは、絶対に避けなければなりません。
最悪の場合、上で述べたように「不正競争防止法違反」として罪に問われる可能性があります。
例え法的に問題にならなくても信頼を失うので、倫理的な観点からも重要です。
リーダーシップ・マネジメントの発揮とスキルの向上
管理職として転職を果たしたからといって、それで終わりではありません。
管理者としての経験を活かし、組織やチームの成長に貢献するといった、ますます高いリーダーシップの発揮が求められます。
企業側からすれば、特にキャリア採用の管理職への期待は一般社員の場合よりも遥かに大きく、その期待を裏切ると簡単に早期退職制度の対象になってしまう場合も。
転職先で管理職として生き残っていくためには、リーダーシップやマネジメントスキルの高さを証明し続け、さらなる向上のため努力しなければなりません。
管理職の転職方法は?
上で説明したように、管理職は転職に有利なことがたくさんありますが、ハードルも高いです。
ですから、管理職の転職は一般社員と比べて違ったアプローチが必要となってきます。
転職サービスを利用する
管理職に適した転職サービスを利用することが一番重要です。
なぜなら、管理職は通常多忙な上に求人数が限られるからです。
良好な求人情報を逃さずチャンスをものにするには、自分に適した転職エージェントを探し出すことがキモになります。
管理職の転職に強いエージェントは、管理職に特化した求人情報やキャリアコンサルティングを提供し、効率的な転職活動を支援してくれます。
これにより自身のスキルや経験を最大限に活かした転職先を見つけることができます。
こういった転職エージェントと良い関係を構築できれば、キャッチした求人をタイムリーに紹介してくれるようになります。
僕は、懇意にしている転職エージェント2~3社から、今でも2ヵ月に1件ぐらいのペースで優良案件を紹介してもらっています。
ネットワークを活用する
管理職は、業界活動や関連企業とのやりとりをする機会が多くなります。
こういった自身のネットワークを活用して、転職先を探すこともできます。
同業他社の管理職や業界関係者とのコネクションを活かし、情報収集や求人情報の共有を行いましょう。
ただし、その場合いったん入社を約束してしまうと、いざ条件が悪かったというときに断ることがなかなか難しいです。
ですから、約束する場合はその企業の情報を十分に入手してから判断してください。
管理職におすすめの転職サービス
今回は、ハイクラスの転職に強い転職サービスを厳選して、詳細を紹介します。
また外資系企業では、マネジャー以上の管理職のポジションをオープンにしていることが多いため、特段に管理職に特化しているわけではありませんが、外資系企業に強いエージェントも同時に紹介します。
各転職サービスの強い領域として管理職 外資系を表示しています。ご参考に。
JACリクルートメント
タイアップ
詳細情報 | |
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運営会社 | 株式会社ジェイアイシーリクルートメント |
公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
許可・届出受理番号 | 13-ユ-010227 |
求人数 | 4.5 万件 |
対象地域 | 全国 |
サービス形体 | 転職エージェント |
強み | 管理職 外資系 |
おすすめ度※ |
こんな場合におすすめ
- 自分のスキルや経験を最大限に活かせる企業を選びたい
- 外資系も含めてキャリアアップを目指せる企業を探したい
- コンサルタントが深くコミットしてくれるエージェントを利用したい
JACリクルートメントは、世界12カ国のグローバルネットワークを利用した外資系企業や日系グローベル企業に強みを持っています。
計約1200名のキャリアコンサルタントが全国に配置され、具体的な求人の紹介のほか、応募や面接、企業との条件交渉をトータルでサポート。
チームで求職者の情報を共有し、適した求人を積極的にマッチングしてくれます。
『2023年オリコン顧客満足度 ハイクラス・ミドルクラス転職 総合ランキング』で、堂々のNo.1!
特に管理職の人におすすめする理由は、外資系や日系大手の管理職の求人が多く、キャリアアップや年収アップが狙えるので、現職での悔しい経験のリベンジのチャンスが大いにあるからです。
僕の利用経験
僕は、ビズリーチを介してJACさんと繋がりました。(気づかなかったけど、実は10年前に登録済みだったこともわかった)
僕の経歴に本当にマッチする案件だけが紹介されて、めちゃくちゃ精度が高いと感じました。
感触的には僕もハイクラス転職ではNo.1だと思います。
おかげさまで、僕は米国大手ヘルスケア企業の内定の一歩前まで進みました (コロナのせいでグローバルそのポジションが突然凍結してしまいましたが・・・)。
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コトラ (KOTORA)
タイアップ
詳細情報 | |
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運営会社 | 株式会社コトラ |
公式サイト | https://www.kotora.jp/ |
許可・届出受理番号 | 13-ユ-010833 |
求人数 | 2万件以上 |
対象地域 | 主に首都圏内 |
サービス形体 | 転職エージェント |
強み | 管理職 |
おすすめ度※ |
こんな場合におすすめ
- 首都圏でハイクラス転職を狙っている
- 金融、IT、製造業で管理職・経営層を希望している
- できる限り希望の業界に詳しいエージェントへ相談したい
『コトラ』は、金融・IT・コンサル・製造業の管理職者層の求人を得意とした、ハイクラス向け転職エージェントです。
現在、非公開求人は1万件以上にも及びます。
求人は、金融、不動産、IT、コンサルティング、製造業、管理系、経営幹部、つまり「ホワイトカラー」なポジションをカバーしています。
登録後に使用できる自己分析ツール「MyKOTORA25」が本当に優れモノで、25の意識と行動を数値化して自分の得意な部分を客観的に知ることができます。
このツールだけでも、登録する価値があります!
ただし、求人は首都圏内が中心で、他の地域で転職先を探す人には向いていません。
この規模の転職エージェントには非常に珍しく全てのコンサルタントの情報が公開されていて、非常に透明性も高いため信頼性が高いと言えます。
僕の利用経験
公式サイトから希望する業種や業界など必要な情報を入力して登録をすると、即日でメールで連絡があり、面談の日時が決まりました。
面談はWebか対面のどちらも選択できます。
実際にWeb面談をしてみると、希望の業界と業種の専門とコンサルタントで、かなり深い情報を教えてくれました。
「カマ」をかけていろいろ質問してみると、その業界にいないと知らない情報を知っていたので転職コンサルタントとしての経験値がかなり高いと感じました。
面接には至りませんでしたが、その日のうちにある程度の条件が合う具体的なポジションを2ほど紹介してくれましたので、実質的な求人を常に紹介できる体制が整っているようです。
首都圏内でないと利用は難しい転職エージェントですが、多くのエージェントと話をしたなかでも、そのサービスの質は大手よりをはるかにしのぐと思います。
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ビズリーチ
タイアップ
詳細情報 | |
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運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
許可・届出受理番号 | 13-ユ-302647 |
求人数 | 約20万件 |
対象地域 | 全国 |
サービス形体 | スカウト型転職サービス |
強み | 管理職 |
おすすめ度※ |
こんな場合におすすめ
- まずは広く情報を集めたい
- もれなく自動的に求人情報を入手したい
- できるだけたくさんのヘッドハンターとつながりたい
ビズリーチは、年収500万円以上の求職者のみが登録できる国内最大手でハイクラス向けのスカウト型転職サービスです。
ご存知のようにTVコマーシャルで一気にその知名度を上げました。
登録した条件に合う求人情報がオープンになった際に、メールやアプリで通知されこれに直接応募できるほか、「ヘッドハンター」と呼んでいる企業の採用担当や転職エージェントからスカウトのお知らせが届き、直接やりとりをすることができます。
無料プランと有料プランがあり、無料プランでは「プラチナスカウト」への閲覧・返信が可能で、特定の求人のみに応募が可能です。
有料プラン「プレミアムステージ」なら(30日間コース 税込 5,478 円)全てのスカウトの閲覧・返信、求人の閲覧・応募がすべて可能です。
「プレミアムステージ」には一週間の無料体験が用意されています。
その間に利用しまくって、集中的に色々試してみましょう。
ただ TV コマーシャルの影響で、求人数に対して登録者数の方が多い現象が起こっていて、有効な求人を探すことができるのかは少々疑問です。
特に管理職の人におすすめする理由は、管理者ポジションの求人が多く、単一のエージェントよりも多くの情報が得られる可能性があるからです。
僕の利用経験
ビズリーチに登録して、いくつかのエージェントと直接つながることができました。
その中には、僕が転職に成功したときにお世話になったエージェントも含まれています。
感触的には規模の小さいエージェントのポータルサイトのイメージです。JACリクルートメントと繋がりました。(気づかなかったけど、実は10年前にすでに登録済みだったこともわかった)
登録をすると毎日頻繁におすすめの求人情報がメールと配信され、スマホのアプリで詳細を確認できます。
ただ「おすすめ」の精度がイマイチなので、うっとうしいと思う人もいるかも・・・。
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僕の体験記
僕は、異動した先で奮起することでマネジャーとなることができ、そこで若手だけでなく年上の部下も含めて幅広い年齢層の方を育成・指導をしてきました。
しかし、新たにやってきた部門長の素行の悪さや、それを放置してきた会社に愛想がつ尽きたことと、以前から転職エージェントに登録してきて、そのときちょうど2社から内定をもらったことが重なり、転職を決意しました。
このタイミングの良さは、昇進・昇格する前にキャリアの限界を感じた時点で早めに転職活動を開始していたおかげだと、今でも胸を撫で下ろしています。
doda X
タイアップ
詳細情報 | |
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運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
公式サイト | https://doda-x.jp/ |
許可・届出受理番号 | 13-ユ-304785 |
求人数 | 約4万件 |
対象地域 | 全国 |
サービス形体 | 転職エージェント / 転職サイト/スカウト型転職サービス |
強み | 管理職 |
おすすめ度※ |
こんな場合におすすめ
- ハイクラスな求人案件に絞りたい
- 転職サービスを実績で選びたい
- カウンセラーからの紹介だけではなく、総合的なサービスを利用したい
doda Xは、2022年に「iX」から名称変更し、徐々にサービスの内容を向上させています。
通常の転職エージェントとしてカウンセラーから総合的なサポートを受けられるだけでなく、転職サイトとしてハイクラス求人のみの情報から、自分で求人を探し応募することも可能。
2024年3月からは、いよいよ待望のスカウトサービスも受け入れられるように。
"doda" ブランドの総合力を継承しつつ、ハイクラス案件に絞ったサービスは、マネジャー (課長級) 以上での転職を目指す人にはうってつけです。
僕の利用経験
doda Xのマイページは、シンプルで大変使いやすいです。
職務経歴書のフォームをわざわざ自分で準備して、WordファイルやPDFを送る必要がなく、ここでオールインワンで完結します。
実際に求人案件を見てみたところ、日系企業が中心です。
外資系企業で働くリスクが不安、語学力に不安があるといった方にピッタリな転職サービスだと思います。
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エンワールド
タイアップ
詳細情報 | |
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運営会社 | エンワールド・ジャパン株式会社 |
公式サイト | https://www.enworld.com/ |
許可・届出受理番号 | 13-ユ-010605 |
求人数 | 約1万件 |
対象地域 | 全国 |
サービス形体 | 転職エージェント / 転職サイト |
強み | 外資系 |
おすすめ度※ |
こんな場合におすすめ
- グローバル企業に特化してハイクラス案件を探したい
- 中長期でコンサルタントと相談しながらじっくり自分にあう企業を選びたい
- 転職を機にポジションアップを狙いたい
転職サービスの超大手「エン」グループが運営する優良サービスです。
大手・外資系グローバル企業に多くの実績があり、自社調べではありますが利用満足度は97%です。
他のエングループのサービスとは異なり、「エンワールド・ジャパン株式会社」という全く別の会社が運営しているので、エン転職に登録していてもこちらを利用することができないので要注意です。
僕の利用経験
登録から翌日にカウンセラーからメールが届き、電話でお話を聞くことができました。
職務経歴書を送付していたのでその時点で、有名外資系企業を紹介していただき、応募に至りました。
面接獲得までいたりませんでしたが・・・
電話でカウンセラーと色々話をして、職務経歴書の書き方や応募した求人の情報も丁寧に教えていただきました。
ただ、こちらから積極的に連絡を入れておかないと、転職希望がないと見なされて関係が切れてしまうようです。
その点は要注意です。
\かんたん!5分で完了/
ロバート・ウォルターズ
タイアップ
詳細情報 | |
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運営会社 | ロバート・ウォルターズ株式会社 |
公式サイト | https://www.robertwalters.co.jp/ |
許可・届出受理番号 | 13-ユ-070385 |
求人数 | 約1400件 |
対象地域 | 全国 |
サービス形体 | 転職エージェント |
強み | 外資系 |
おすすめ度※ |
こんな場合におすすめ
- 中小規模、業界のバラエティを求めている
- スピード感を持った対応が欲しい
- 英語職務経歴書や面接対策で厚いサポートを受けたい
世界レベルで実績のある、外資系企業に特化した(というよりも日系企業の取り扱いがない)転職エージェントです。
コンサルタント全員がバイリンガルといった特徴があり、公式サイトがかなり充実していて、英語面接の事例集は必見!
他のエージェントが参考にしているほどです。
外れがないとは言え、求人数が少ないのが多少マイナスポイント。
僕の利用経験
ロバート・ウォルターズは、有望な求人があれば今でも連絡をくれる転職エージェントの一つです。
求人数が少ないにもかかわらず、紹介してくれる求人はいつも優良企業でポジションもピッタリです。
連絡をくれるコンサルタントは、僕の場合必ずネーティブ。
メールも電話も全て英語。
結構、ビジネス英会話の練習になります(笑)!
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ランスタッド
タイアップ
詳細情報 | |
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運営会社 | ランスタッド株式会社 |
公式サイト | https://www.randstad.co.jp/ |
許可・届出受理番号 | 13-ユ-010554 |
求人数 | 4000件以上 |
対象地域 | 全国 |
サービス形体 | 転職エージェント |
強み | 外資系 |
おすすめ度※ |
こんな場合におすすめ
- やりがいとワークライフバランスの両方を求めている
- 役職者で年収1000万円以上を目指したいと考えているハイキャリア志向
- IT業界やライフサイエンス業界での転職を希望
ランスタッドは、世界39の国と地域に4,700以上の拠点を持つ、世界最大の転職エージェントです。
日本国内では、年収1000〜2000万円のハイクラス層を中心とした転職支援サービスを提供しています。
年収1000万円以上を目指すハイクラス層を中心として転職支援を進めていて、IT業界(ITエンジニア、ITセールス、ITコンサルタント、デジタルマーケターなど)やライフサイエンス業界(製薬、医療機器など)の転職で国内トップクラスの実績があります。
各業界に特化した経験豊富なコンサルタントが専属で対応し、特に外資系企業の転職において圧倒的な強みです。
僕の利用経験
外資系企業に強いのですが、日系のグローバル企業も取り扱いがあり、幅広い選択肢があります。
専属のコンサルタントが、求人を厳選して丁寧に紹介してくれるので、安心感があります。
ただ、こちらの積極性がないと、応募できる案件には辿り着かない印象です。
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まとめ
管理職の転職は、けっして裏切りなどではありません。
自身のキャリアアップを追求するために法的にも社会的にも認められたまっとうな選択肢です。
ただしその転職には、一般的な転職とは異なる側面があります。
有利な点や不利な点、そして法的にも倫理的にも今の会社や転職先、そして周辺の人々への配慮が求められます。
こういったことを守りつつ、ご自身が持つリーダーシップやマネジメントスキルを最大限発揮し、新たな挑戦に向けて進んでいきましょう。