このブログでわかること
そんなときこの記事を読めば、どんな道があるのか、特に社外に活路を見出す(転職)方法が明確になります。
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コトラ | ✔︎ 首都圏のハイクラス転職 ✔︎ 金融/IT/製造業の管理職・経営層 |
※ この記事では、「出世」を世間全般にポジションが上がること、「昇格・昇進」を会社の中で管理職に登用されること、「キャリアアップ」を転職も含め社会人としてのステータスを上げること、という意味で使い分けています。
昇格・昇進できなかった・失敗したとき腐る前に取るべき行動とは?
✔︎ 昇格・昇進候補に挙がらない、または昇格・昇格試験に落ちてしまった
✔︎ 管理職で活躍する同期との差が開くばかりか、後輩に先を越されて落ち込む・・・
✔︎ ずるずるそのままの状態で、腐ってキャリアアップを諦めてしまう
この後に説明しますが、この流れはめちゃくちゃ危険です。
最悪の場合、希望退職や早期退職という退職勧奨に追い込まれます。
会社都合で退職金がたくさん入るからといっても「無職」になってしまう可能性が高くなります。
きっちり状況を分析して、自ら次の手を打っていきましょう。
何するのかわからない?
ご安心ください。
実際に全く同じケースに陥った僕が、どのように対処してハイクラス転職でキャリアアップできたのか、その経験を踏まえて説明していきます。
今すぐ転職活動を始めましょう
先に結論を言います。
昇格・昇進ができない不安がある年齢なら、もう社会人として残された時間は少ない。
どんな結果になろうとも、今すぐ転職活動を併行して始めるしか方法はありません。
なぜなら、昇格・昇進は一回失敗してしまったら這い上がるのは難しい。
でも転職は、何回でもチャレンジできるからです。
あきらめなければ無限にキャリアアップのチャンスがある。
また、活動の時間が長いほど良い求人情報に巡り合う確率が高くなり
始めるのが遅ければ遅いほど、出会う求人の数が少なくなります。
転職で一発逆転キャリアアップして、昇格・昇進できずにギュウギュウとした胸の苦しみから解放され、やりがいのある仕事や大好きな趣味を楽しむ毎日を送りませんか?
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昇格・昇進に失敗したときに嫉妬しない方法
昇格・昇進に失敗すると、誰しもが「成功」した人をうらやむ気持ちが大きくなり、胸が苦しくなったり、自分が情けなくなったりするものです。
そんな気持ちを抑えるにはどうしたら良いのでしょうか?
なぜ出世したいのか考える
まず、そもそもなぜ出世したいと思ったのでしょう?
出世したいと思う動機は、ほとんどの場合次のどれかだと思います。
⚫︎ 高い地位を得たい
⚫︎ 周りから高く評価されたいあ
⚫︎ 責任のある仕事をしたい
⚫︎ 仕事で大きな裁量を得たい
⚫︎ 収入をあげたい
⚫︎ 将来経営層できれば社長まで昇りつめたい
これらが本当に自分の望むことでなければ、出世した人にジェラシーを覚える必要がなくなります。
出世しないメリット・デメリットを考える
出世しないことにはデメリットだけではなく「責任・プレッシャーが小さいので気楽」といったメリットもあります。
しかし、このブログをみているキャリアアップしたい人にとっては、メリットとは感じられないでしょう。
出世できないデメリットはなんと言っても次の3つです。
× 収入が上がらない(将来下がっていくリスクが高い)
× 人員整理(いわゆるリストラ)の対象になりやすい
× 市場価値が高まらないので転職に不利になる可能性がある
だから、諦めずキャリアアップを目指す人は、すぐに対策を練るべきです。
自己分析で周辺の状況からベストの選択肢を考える
この後で紹介する自己分析で、現状で考えられるベストの選択肢を考えていきましょう。
転職活動を始めて前向きになる
転職活動を始めると今まで知らなかった職種やポジションが見つかります。
そうすると、自分の今のスキル・知識や実績から目指すことができる新たな道を発見できます。
きっと転職活動で塞ぎ込んだ気持ちが変わり、前向きになるでしょう。
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出世できない理由を理解しよう
出世できない理由には自分自身の特有の理由と会社の特徴による理由の二つがあります。
これを理解して自己分析に繋げることが、諦めず次のキャリアアップを目指す鍵となります。
出世できない人の特徴
このブログを読んでくださっている方は、該当しないかもしれません。
ただそれでも、過去にこんな状態だった期間が少しでもなかったかを、改めて振り返ることは重要です。
積極性をアピールできていない
管理職(マネジャー)は、積極的かつ継続的に組織や組織の運営を改善していく役割があります。
したがって消極的な人はマネジャーとして的確ではないと判断されます。
指示された仕事だけやっている
会社は集団で利益を上げる組織なので、個人ではなく組織の活動の成功を重視するものです。
そのため自分の仕事に固執する人は、会社から管理職にふさわしくないと考えられてしまいます。
職場の人間関係が良好にできていない
周囲とコミュニケーションを取れない人、職場の雰囲気を悪化させる人と捉えられる可能性があります。
リーダーシップ・マネジメントを示せない
そもそもの管理職としての資質がないなら、昇格・昇進できるはずもありません。
昇格・昇進しづらい会社の特徴
管理職のポストがない
ポストが少ない会社はチャンスすらありません。
同じ人が同じポジションに長く居続けるような、保守的で組織改変が活発でない会社では、新たなポストが生まれる機会も多くありません。
評価制度が複雑でわかりにくい
たまにわざと評価制度を理解できないようにしているんじゃないか?という会社があります。
結構そういう会社に限って、客観的な指標ではなく経営層や部長クラスの「好き嫌い」で昇進・昇格者を決めたりします。
(僕の前職がまさにこれでした)
社風としてダイバーシティが浸透していない
女性や学歴が低い人が推薦されないような会社もまだまだあります。
会社が新たな意見を取り入れたり、学歴によらない優秀な人材を登用するような風土がなければ、出世コース・コーポレートラダーに乗ることは難しいです。
今の会社で昇格・昇進が望めるのかを分析しよう
まだあなたに昇格・昇進のチャンスはありますか?
同期や後輩に先に行かれていて、理由なくあなたにその兆候がないなら、正直難しいと思います。
それは、あなたの実力というよりも、自分の努力ではコントロールできないことも多い。
さらにもし一度でも昇格・昇進に失敗したことがあるなら、よっぽどの逆転劇がないと再び這い上がるのは無理。
なぜなら、あなたの後ろに昇格・昇進を待ち構えている後輩がたくさんいるから。
では、まだチャンスがあるのか確かめてみましょう。
自己分析:昇格・昇進できるスキルがあるのか?
昇格・昇進者候補となるためには、あなたの上司が推薦するに十分な根拠となるスキルと実績がなくてはなりません。
管理職として部下や事業のマネジメントをできるだけのスキルとがないと難しいです。
こちらのカッツのスキル概念のように、マネジャーは専門知識などを駆使するテクニカルスキルではなく、人を巻き込んで仕事を推進するためのヒューマンスキルや、とくに職場の問題解決や方針を打ち出すためのコンセプチュアルスキルが必要となります。
このコンセプチュアルスキルが、他の人より優れている自信がありますか?
自己分析:昇格・昇進できる実績があるのか?
このコンセプチュアルスキルを証明するのが実績。
昇格・昇進面接でアピールできるだけの実績・エピソードが必要です。
その実績例として、「プロジェクトリーダー」の経験や、「提携会社との取引の経験」などが挙げられます。
プロジェクトをリードしてチームをまとめ上げたり、自社を代表して他社との難しい交渉を成功させたなどの経験がないと、推薦されること自体が難しいかもしれません。
人間関係・社内のポジショニング
いくら、マネジャーとしてのスキルや実績があったとしても、上司に嫌われている、または上司にとってあなたが昇格・昇進させることがプラスになると思われていなかったら、全くチャンスがないと言っていいでしょう。
その上司に意中の候補者がいようものなら、あなたは後回し。
また若手の頃から「コーポレート・ラダー」、つまり出世の路線に乗っていないと、よっぽど運と実力や上司からの協力がないと、途中からよじ登ることは難しいです。
それと学閥問題というのもまだまだ色濃く残っています。
「誰それが⚪︎大学出身だって」みたいな話題が常に飛び交っているような状態であれば、帝大、国公立大、慶應・早稲田のようなトップクラスの大学出身者が「文化」として優遇される会社なのかもしれません。
こういう状況になってしまったら、自分の実力、努力、工夫ではどうしようもできません。
会社の状態
まだ年功序列の風潮が少なからず色濃く残っている典型的な日本企業なら、同じ年齢層の社員が集中しているような場合、どうしても競争が激しくなります。
また、社内の組織改変等でマネジャーのポジション数が減っている、あるいは自分が上がれそうなポジションに既に若めで有能なマネジャーがもう居座っている、といった状態も厳しいです。
昇格・昇進試験に落ちてしまった場合はかなり難しい
後ろに次の候補が控えています。
昇格・昇進試験を受けて落とされてしまった場合、「再び候補に推薦されることはない」と考えてください。
僕の経験からも、一度落とされた方で昇進・昇格したケースはないです。
僕自身以外は・・・。
僕の体験記
過度な労務とプレッシャー、そしてパワハラが原因となり心の病にかかってしまったため、出世競争に8年ぐらい出遅れました。
コーポレートラダーに乗ることができていなかった。
それでも僕はスキルや実績には自信がありました。
語学習得の努力と実績を上げることで昇進・昇格候補に挙がることができ、試験も面接もそこそこ上手くこなせた。
ただ同時に、人間関係、学閥問題、社内のポジショニングといった不利に不安を抱えていました。
結果、案の定落とされてしまい・・・。
その後3年間は、腐った毎日を過ごしました。
でも、まだ希望の光を見失わないように、日々成果をあげようと努力する毎日。
でもその部署では再び昇進・昇格候補として挙がることもなく・・・。
そんな中、本社の管理系の部署への異動が命じられました。
そこには僕と同期の上司がいたのです。
出世できない場合の選択肢は3つ
それでも昇格・昇進を目指す
もしスキルや実績に自信があり、組織改変などで自分に有利な社内情勢となるのを待つことができるのなら、そのチョイスは「あり」だと思います。
しかし、「変化を待つ」といった自分ではコントロールできないことに全てを賭けてしまうのは、人生を棒にふる可能性があり本当に危険です。
あきらめて「お気楽社員」になる
出世もあきらめて、年下の上司に従うことも気にせず、会社はお金を稼ぐところと割り切って、贅沢はできないけれどもプライベートを楽しむ。
もちろんそんな人生もアリです。
こんな考えで日々過ごしている先輩や同僚をたくさん見てきました。
しかし、そんな人たちのキャリアは決して安定なものではありません。
最近では外資系企業ばかりではなく、伝統のある内資系の大企業であっても、会社の変革にともない希望退職や早期退職に追い込まれることがあります。
日本では、労働基準法、労働安全衛生法、労働組合法、個別労働関係紛争の解決の促進に関する法律、男女雇用機会均等法、育児・介護休業法により、企業が労働者を不当に解雇することが禁じられています。
しかし、割り増しの退職金の支給で合意できるなら、希望退職や早期退職をさせることは可能です。
退職を拒否することももちろん可能です。
でもその場合は、仕事が与えられなかったり、それに応じて減給を強いられたり、結局は居場所がなくなる。
割り増しの退職金ももらえない。
20年以上前ですが、退職を拒否する社員を「追い出し部屋」に追いやって、半ば見せしめにするような企業があったことも報道されていました。
(事実、僕の前職の会社も同じことをやっていました)
そうなってしまうと、拒否するよりも退職して割り増し退職金をもらった方がまだマシ、という結論になってしまいます。
僕の体験記
僕は自分のキャリアに限界を感じるほかなく、その「お気楽社員」になりかけていました。
同時に、どうせならこのギュウギュウした胸の痛みから解放されるために、全く別の環境で違う業務をしたいと思っていました。
そんな中、ちょうど本社の管理系の部署への異動が決まったのです。
正直同期の上司に従うことに抵抗や悔しさがありました。
その悔しさが、「ここで新たな気持ちで実績を上げ見返してやろう」というモチベーションになりました。
その結果、新たな組織を立ち上げるプロジェクトをリードしたり、短期ですが海外赴任に抜擢されたり、実績に結びつきました。
それらが評価された結果、5年越しのリベンジでマネジャーに昇進することができました。
これは決して運だけではなく、失敗を重ねてきてわかった昇格・昇進のために有効な努力の方法が身を結んだおかげだと自負しています。
そのノウハウを、こうやって今ブログで皆さんに紹介することができているのです。
転職する
結論になります。
昇格・昇進に限界を感じたなら、以下のどんなケースでも今すぐ転職活動を始めてください。
理由は、
- 20代〜30代前半の若手社員とは違い、もう残された時間が少ないハズだから
- 昇格・昇進とは異なり、何度もチャレンジをすることができ、キャリアアップの可能性が断然高いから
です。
自分に自信がある場合
スキルや実績に自信がある人は、もちろん転職活動に活かすことができるので、バシバシ進めてください。
自分ではコントロールできない人間関係や社内情勢の制限がない上に、企業はそのポジションの人材が欲しいため募集しているのです。
どちらにチャンスが多く転がっているかは明らかではないでしょうか?
能力に自信がない場合
勝手に自分には可能性がないと決めつけないでください。
企業によっては、関連する会社に勤めていたことや、その業界にいた経験を求めている場合もあります。
もし、希望退職や早期退職を受け入れ、上積みされた退職金を受け取って転職で給与が下がる分をカバーできるなら、少しのステータスダウンでも新たなキャリアを探す方が人生の総収入として得なことも多いです。
それでも不安なら、ファイナンシャル・プランニング技能士(3級)、衛生管理者、キャリアコンサルタント、社会福祉士、介護福祉士など、比較的難易度が低い国家資格をとって、全く別のキャリアのチャンスもスコープに入れることで自信をつけても良いかもしれません。
転職してキャリアアップ・ポジションを上げることができるのか?
正直いえば全てのケースで、ポジションが上がったり年収を上げることができるとは限りません。
当然どうしても今の会社を辞めなくてはならず、年収やポジションを妥協せざるを得ない場合もあります。
転職して有利な条件を得られるかは、当然ながらどれだけスキルを上げたか、現職での実績に上げる努力をしたかに大きく左右されます。
逆に言えば、もし昇格・昇進できなかったとしても、転職で高い条件を獲得することを目標とすれば、それがモチベーションとなり、腐らずに努力を続けられます。
昇格・昇進できなかったとき使える転職サービス
まだ在職中は、残念ながらハローワークを利用できません。
そんな在職中でも利用できるのが、民間の人材紹介事業者が展開する、「転職エージェント」、「転職サイト」、「スカウト型転職サービス」の3つです。
一部のサービスを除き、求職者はすべて無料でサービスを受けられます。
大手の事業者になると、これらを複合したサービスを提供しています。
それぞれメリットデメリットがあるので、複数を同時に利用することがおすすめです。
利用していく中で、自分に合ったサービスに絞っていくようにしてください。
先にもお伝えしたとおり、残された時間は限られるので、いずれの場合も早く登録して始めないと後悔することに・・・。
転職エージェント
コンサルタント/アドバイザーなど呼ばれる担当者が、求人の紹介、応募、職務経歴書や面接に関するアドバイスなど、転職活動をトータルでサポートしてくれます。
紹介される求人が絞られるなどデメリットもありますが、時間を節約できる、採用の可能性の高い求人だけを紹介してもらえるなどメリットの方がかなり大きいです。
転職サイト
業者独自のデータベースの中から、業界、職務、勤務地、想定年収などで検索し、応募、書類提出、面接対応を自分で行うことができるサービスです。
転職初心者にとっては、莫大な案件数と情報からどの会社を選ぶのかを悩ましく思うことや、転職活動自体にかなりの時間を取られるデメリットがあります。
その反面、非常に多くの求人案件から自由に応募できるので、どんどん自分で進めることができる人には向いているサービスです。
スカウト型転職サービス
こちらは「ビズリーチ」のTVコマーシャルで市民権を得て、今では多くの方が利用しているサービスです。
登録すると、自分が指定した条件に合った求人がオープンになると、自動的にメールやアプリで通知されるほか、スカウトあるいは(ヘッド)ハンターと呼ばれる、このサービスに提携している転職エージェントの担当者、あるいは企業の採用担当者から直接連絡を取ってくることがあります。
デメリットとしては、検索の条件がかなり甘く本来希望している条件とはかけ離れた求人まで通知されることが多々あり、それが煩わしいかも。
またTVコマーシャルのように、スカウト・ハンターから次つぎオファーが来る、っということはあまりないので誤解なく。
\マネジャークラスの転職におすすめ!/
その他、大手ではないけれども管理職層や外資系企業に強い転職サービスもあります。
おすすめ転職サービス
リクルートエージェント
タイアップ
詳細情報 | |
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運営会社 | 株式会社リクルート |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
許可・届出受理番号 | 13-ユ-313011 |
求人数 | 公開:約40万件 / 非公開:20万件以上 |
対象地域 | 全国 |
サービス形体 | 転職エージェント / 転職サイト |
おすすめ度※ |
こんな場合におすすめ
- 転職活動が初めてで、どこを利用すれば良いかわからない
- とにかく信頼できるエージェントで転職活動を進めたい
- 豊富な求人情報の中から自分自身で積極的に探し出したい
リクルートエージェントは、最大手だけあり、求人数は当然本邦 No.1 。歴史が最も古く認知度も高い。
独自のスマホ用アプリは『リクナビNEXT』と連携していて、求人数がかなり多い。
使いやすく担当者(キャリアアドバイザー)を介さずに自分で検索応募もできます。
特に、昇格・昇進できない人におすすめする理由は、このところのシニア層の需要の伸びから専門チームが立ち上がっているらしく、他のエージェントよりも格段に多いチャンスが得られる可能性があるからです。
僕の利用経験
最大手なので心配しましたが、登録即日にメールでWeb面談の連絡がありました。
キャリアアドバイザーは、僕よりも年上で丁寧に対応されてくれました。求職者の年齢層に応じた方が割り当てられるようです。
上司から担当者へのアンケート依頼もされて外部評価をかなり気にしているように思いました。
他のエージェントとは異なり、求人情報の紹介はAIに頼っているらしく、スマホのアプリでどんどん検索や応募をしなければ、精度が上がっていかない。
つまり、エージェントというよりは転職サイトの要素が色濃いようです。
でも担当者に連絡すれば、応募への相談や気軽に相談に乗ってくれるし、職務経歴書や面接の相談もしてくれる。
\かんたん!5分で登録完了/
JACリクルートメント
タイアップ
詳細情報 | |
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運営会社 | 株式会社ジェイアイシーリクルートメント |
公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
許可・届出受理番号 | 13-ユ-010227 |
求人数 | 4.5 万件 |
対象地域 | 全国 |
サービス形体 | 転職エージェント |
おすすめ度※ |
こんな場合におすすめ
- 自分のスキルや経験を最大限に活かせる企業を選びたい
- 外資系も含めてキャリアアップを目指せる企業を探したい
- コンサルタントが深くコミットしてくれるエージェントを利用したい
JACリクルートメントは、世界12カ国のグローバルネットワークを利用した外資系企業や日系グローベル企業に強みを持っています。
計約1200名のキャリアコンサルタントが全国に配置され、具体的な求人の紹介のほか、応募や面接、企業との条件交渉をトータルでサポート。
チームで求職者の情報を共有し、適した求人を積極的にマッチングしてくれます。
『2023年オリコン顧客満足度 ハイクラス・ミドルクラス転職 総合ランキング』で、堂々のNo.1!
特に、昇格・昇進できない人におすすめする理由は、外資系や日系大手の管理職の求人が多く、キャリアアップや年収アップが狙えるので、現職での悔しい経験のリベンジのチャンスが大いにあるからです。
僕の利用経験
僕は、ビズリーチを介してJACさんと繋がりました。(気づかなかったけど、実は10年前に登録済みだったこともわかった)
僕の経歴に本当にマッチする案件だけが紹介されて、めちゃくちゃ精度が高いと感じました。
感触的には僕もハイクラス転職ではNo.1だと思います。
おかげさまで、僕は米国大手ヘルスケア企業の内定の一歩前まで進みました (コロナのせいでグローバルそのポジションが突然凍結してしまいましたが・・・)。
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ビズリーチ
タイアップ
詳細情報 | |
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運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
許可・届出受理番号 | 13-ユ-302647 |
求人数 | 約20万件 |
対象地域 | 全国 |
サービス形体 | スカウト型転職サービス |
おすすめ度※ |
こんな場合におすすめ
- まずは広く情報を集めたい
- もれなく自動的に求人情報を入手したい
- できるだけたくさんのヘッドハンターとつながりたい
ビズリーチは、年収500万円以上の求職者のみが登録できる国内最大手でハイクラス向けのスカウト型転職サービスです。
ご存知のようにTVコマーシャルで一気にその知名度を上げました。
登録した条件に合う求人情報がオープンになった際に、メールやアプリで通知されこれに直接応募できるほか、「ヘッドハンター」と呼んでいる企業の採用担当や転職エージェントからスカウトのお知らせが届き、直接やりとりをすることができます。
無料プランと有料プランがあり、無料プランでは「プラチナスカウト」への閲覧・返信が可能で、特定の求人のみに応募が可能です。
有料プラン「プレミアムステージ」なら(30日間コース 税込 5,478 円)全てのスカウトの閲覧・返信、求人の閲覧・応募がすべて可能です。
「プレミアムステージ」には一週間の無料体験が用意されています。
その間に利用しまくって、集中的に色々試してみましょう。
ただ TV コマーシャルの影響で、求人数に対して登録者数の方が多い現象が起こっていて、有効な求人を探すことができるのかは少々疑問です。
特に、昇格・昇進できない人におすすめする理由は、管理者ポジションの求人が多く、単一のエージェントよりも多くの情報が得られる可能性があるからです。
僕の利用経験
ビズリーチに登録して、いくつかのエージェントと直接つながることができました。
その中には、僕が転職に成功したときにお世話になったエージェントも含まれています。
感触的には規模の小さいエージェントのポータルサイトのイメージです。JACリクルートメントと繋がりました。(気づかなかったけど、実は10年前にすでに登録済みだったこともわかった)
登録をすると毎日頻繁におすすめの求人情報がメールと配信され、スマホのアプリで詳細を確認できます。
ただ「おすすめ」の精度がイマイチなので、うっとうしいと思う人もいるかも・・・。
\かんたん!5分で登録完了/
僕の体験記
僕は、異動した先で奮起することでマネジャーとなることができ、そこで若手だけでなく年上の部下も含めて幅広い年齢層の方を育成・指導をしてきました。
しかし、新たにやってきた部門長の素行の悪さや、それを放置してきた会社に愛想がつ尽きたことと、以前から転職エージェントに登録してきて、そのときちょうど2社から内定をもらったことが重なり、転職を決意しました。
このタイミングの良さは、昇進・昇格する前にキャリアの限界を感じた時点で早めに転職活動を開始していたおかげだと、今でも胸を撫で下ろしています。
doda X
タイアップ
詳細情報 | |
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運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
公式サイト | https://doda-x.jp/ |
許可・届出受理番号 | 13-ユ-304785 |
求人数 | 約4万件 |
対象地域 | 全国 |
サービス形体 | 転職エージェント / 転職サイト/スカウト型転職サービス |
おすすめ度※ |
こんな場合におすすめ
- ハイクラスな求人案件に絞りたい
- 転職サービスを実績で選びたい
- カウンセラーからの紹介だけではなく、総合的なサービスを利用したい
doda Xは、2022年に「iX」から名称変更し、徐々にサービスの内容を向上させています。
通常の転職エージェントとしてカウンセラーから総合的なサポートを受けられるだけでなく、転職サイトとしてハイクラス求人のみの情報から、自分で求人を探し応募することも可能。
2024年3月からは、いよいよ待望のスカウトサービスも受け入れられるように。
"doda" ブランドの総合力を継承しつつ、ハイクラス案件に絞ったサービスは、マネジャー (課長級) 以上での転職を目指す人にはうってつけです。
僕の利用経験
doda Xのマイページは、シンプルで大変使いやすいです。
職務経歴書のフォームをわざわざ自分で準備して、WordファイルやPDFを送る必要がなく、ここでオールインワンで完結します。
実際に求人案件を見てみたところ、日系企業が中心です。
外資系企業で働くリスクが不安、語学力に不安があるといった方にピッタリな転職サービスだと思います。
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コトラ (KOTORA)
タイアップ
詳細情報 | |
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運営会社 | 株式会社コトラ |
公式サイト | https://www.kotora.jp/ |
許可・届出受理番号 | 13-ユ-010833 |
求人数 | 2万件以上 |
対象地域 | 主に首都圏内 |
サービス形体 | 転職エージェント |
おすすめ度※ |
こんな場合におすすめ
- 首都圏でハイクラス転職を狙っている
- 金融、IT、製造業で管理職・経営層を希望している
- できる限り希望の業界に詳しいエージェントへ相談したい
『コトラ』は、金融・IT・コンサル・製造業の管理職者層の求人を得意とした、ハイクラス向け転職エージェントです。
現在、非公開求人は1万件以上にも及びます。
求人は、金融、不動産、IT、コンサルティング、製造業、管理系、経営幹部、つまり「ホワイトカラー」なポジションをカバーしています。
登録後に使用できる自己分析ツール「MyKOTORA25」が本当に優れモノで、25の意識と行動を数値化して自分の得意な部分を客観的に知ることができます。
このツールだけでも、登録する価値があります!
ただし、求人は首都圏内が中心で、他の地域で転職先を探す人には向いていません。
この規模の転職エージェントには非常に珍しく全てのコンサルタントの情報が公開されていて、非常に透明性も高いため信頼性が高いと言えます。
僕の利用経験
公式サイトから希望する業種や業界など必要な情報を入力して登録をすると、即日でメールで連絡があり、面談の日時が決まりました。
面談はWebか対面のどちらも選択できます。
実際にWeb面談をしてみると、希望の業界と業種の専門とコンサルタントで、かなり深い情報を教えてくれました。
「カマ」をかけていろいろ質問してみると、その業界にいないと知らない情報を知っていたので転職コンサルタントとしての経験値がかなり高いと感じました。
面接には至りませんでしたが、その日のうちにある程度の条件が合う具体的なポジションを2ほど紹介してくれましたので、実質的な求人を常に紹介できる体制が整っているようです。
首都圏内でないと利用は難しい転職エージェントですが、多くのエージェントと話をしたなかでも、そのサービスの質は大手よりをはるかにしのぐと思います。
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出世できないとわかったら取るべき年代別の対処方法
出世できないとき取るべき対処方法は、年齢別で変わってきます。
なぜなら、定年退職までの残された時間が違うので、伸びしろや緊急度が違うからです。
20代
早めに気づくことができてラッキーです。
昇格・昇進しづらい会社の3つの特徴(管理職のポストがない・評価制度が複雑でわかりにくい・社風としてダイバーシティが浸透していない)があり、社員の育成が活発・積極的でないような会社なら、焦らなくても良いので転職を視野に入れましょう。
3〜4年かけて自己研鑽で能力開発を進めながら、じっくり転職活動を進めましょう。
30代
30代前半なら、20代と同じ対応で良いと思いますが、30代後半であれば出世する人としない人の差が、急激に大きくなっていくため、対処法が違います。
30代後半であれば、長くても2年以内を目標に、転職活動と昇進・昇格への取り組みを同時に進め、どちらに転んでも良いように準備を進めてください。
40代
この段階で昇進・昇格していないと、出世した同期や後輩への嫉妬から、今の会社にいること自体、かなりしんどいと思います。
その職務に愛着があり、出世なんてもういいと思っているなら別ですが、少しでも自分の可能性を確かめたい、給料を上げたいと思っているのなら、ハイクラス特化のエージェントに多めに登録して、よりチャンスを広げてください。
50代
ここから今の会社で管理職になることはほぼありません。
人事・給与制度にもよりますが、周囲の状況や先輩が辿った道を検討して、仕事の内容や年収が下がっていく可能性が高ければ、規模が小さくなったとしても他の会社でチャンスを探した方が良いと思います。
僕の利用経験
50歳以上の転職なら、「リクルートエージェント」がおすすめ
特に55歳を超えると、もう退職金がさほど増えていかない、いつ辞めても満額もらえるような状況であれば、リクルートエージェントに登録することがおすすめです。
僕がリクルートエージェントのコンサルタントとディスカッションした中で教えてくれたのですが、今の世の中の人手不足の影響から50歳以上の求人が増えつつある状況でシニア層の転職に力を入れているそうです。
自分の年齢に近いコンサルタントがついてくれるので、めちゃくちゃ安心感があります。
まとめ
昇格・昇進できなくて、腐ってしまう。
その気持ちは本当によくわかります。
でもその腐っている時間は全くの無駄です。
実力が十分あるのに昇格できないのは、自分の努力ではどうすることもできない。
だから新たな道を切り拓くには、社外を見るしかないんです。
また、自信がなかったとしても他の企業があなたを正当に評価し、必要だって思ってくれることだって多々あります。
いずれ場合も今すぐ転職活動を始めてください。
それがあなたの自己成長を促し、場合によっては再び昇格・昇進レースに復帰できるかもしれません。
落ち込む時間は全て自分の将来のために使いましょう。