転職

どうする?転職!あなたに合った求人情報を見つける方法と選び方

2023年5月14日

(つД`)ノ どうせ自分なんかどこも雇ってくれない、転職にどうも壁を感じる、「転職」でググるといろんな業者がヒットするけど、どれを信じていいかわからない・・・

そんなことありません!誰にでも転職してキャリアアップする資格があります。
探すだけならほとんどリスクはないです。
「なるの部屋」では、転職に関連する有益な情報を提供しています。
この記事では、あなたの状況に合った求人情報を見つける具体的な方法を紹介しています。
特に転職サイト転職エージェントできれば、LinkedInを活用すると良いでしょう!
なぜなら、転職エージェントや転職サイトには、より「好条件」の求人が掲載されている公式データがあるからです。
思い立ったらすぐに情報収集を始めることが、よい転職先を見つけるカギとなります!

転職先はどのように探すの?

求人情報を得るための主なルートは、以下が挙げられます。

  • ハローワークで募集案件を探す
  • 希望する企業の採用ページを見て自ら応募する
  • ネットワーク (知人・友人・その他) から直接お誘いがある
  • LinkedIn(リンクトイン)に登録し、企業アカウントで募集されている案件を探す
  • 転職サイトに登録して、ダイレクトメールやサイトから情報を集め、応募先を直接選ぶ
  • 転職エージェントを利用する

ここで、LinkedInや転職サイト・転職エージェントについて少しだけ解説します。

LinkedInとは?

LinkedIn(リンクトイン)は、ビジネス関係のネットワーク構築、求人探索、ビジネス情報の共有、専門知識の交換などを目的としたグローバルなソーシャルネットワークサービス (SNS)の一つです。
個人と企業が自身のプロフィールを作成し、職歴、スキル、学歴、業務経験などの情報を公開することができます。
他のSNSのように企業が自身のアカウントで情報を発信するほか求人情報も公開しています。有償のコンサルティングサービスもあり、転職支援を受けることができます。

少しややこしいのですが、転職サイトと転職エージェントは異なるものです。

転職サイトとは?

転職サイトは、基本的にはインターネット上で求職者自身が求人情報を検索し応募するサービスです。
その特徴は、

  • 多数の企業が自社の求人情報を掲載
  • 求職者は自身の条件や希望に合った求人を検索可能
  • 登録者は転職サイトからダイレクトメールで、希望条件に近い案件の情報を定期的に受け取れる
  • 求職者自身がオンライン上で応募手続きを行なう
  • 幅広い業界や職種のからの求人情報があり、案件の量も多い
  • 求職者が自ら応募活動を行い、企業との連絡や面接の日程調整を自己管理

有名な転職サイトとしては、BIZREACH (ビズリーチ)doda (デューダ)リクナビNEXTリクルートダイレクトスカウトなどがあります。
※当サイトはリンク先とコラボレートしています。

転職エージェントとは?

転職エージェントは、担当者による案件の紹介から入社までのサポートを基本的には無料で受けられるサービスです。
その特徴は、

  • 人材紹介や転職支援を専門とするプロのコンサルタントが対応
  • 求職者と面談し、希望や要件を詳しくヒアリングして最適な求人情報を提供
  • キャリアアドバイスや面接のサポートなど、個別のキャリアコンサルティングを提供
  • 非公開求人や優良企業の案件など、一般の求人サイトでは公開されていない情報にアクセスできることがある

登録することで、コンサルタントから総合的な転職支援が受けられます。

最も確実に見つけられるのはどのルートか?

おすすめの情報収集方法

やはりおすすめは、転職サイト」「転職エージェント」同時に探すことです。
LinkedInも登録しておけば、エージェントから直接連絡されることがあるので、情報源として同時に利用する方が良いと思います。

さらには、複数の転職エージェントに登録して、案件紹介を待つのが最も妥当だと思います。
なぜなら、自分に合った転職先候補を探すことをエージェントにお任せして、その時間で転職に必要な現職での実績づくりや語学・ビジネス知識などビジネス能力を高めることができるからです。

また、厚生労働省の「労働市場における雇用仲介の在り方に関する研究会」における資料にて、転職エージェントを含む「民間職業紹介事業者」が取り扱う求人の年収帯が高い傾向があることが報告されています。
これも、やはり大きな魅力だと思います。

引用元:第1回 「労働市場における雇用仲介の在り方に関する研究会」(資料4)労働市場における雇用仲介の現状について[PDF形式:4.1MB]別ウィンドウで開く

転職サイトの情報はこちら

転職エージェントの情報はこちら

その他の方法について

ハローワークでも転職先を探すことはできます。
ただし、ハローワークは基本的には失業中の方のための公的施設です。
現職よりも条件が良い案件をなかなか探し出すことは難しいです。
あなたがまだ企業に勤めているのなら、現在よりも良い条件を求めるなら、他の方法を選ぶべきだと思います。

あなたが入りたい企業の採用ページをマメにチェックして、自分で応募することもできます。
ですが、希望する企業が望むポジションを募集 (「オープン」とも言います) していることは非常に稀です。
得られる情報が少ないうえに偏ってしまい、探すのにもかなりの労力が必要です。
他の企業やポジションのチャンスを逸する可能性も高いです。

自分のネットワークからの誘い・紹介(いわゆるコネ入社)については、もしすでにそういう誘いを受けているなら、転職は確実にできると思います。
しかし、転職先が本当に自分に合っているかは別問題です。
内定直前や入社後に思っていたのとは違ったことがわかっても、断わりづらかったり、辞めづらかったりすることに覚悟が必要です。

個人的な友人からの誘いの時は、さらにもっと気をつけてください。
友人が「上司」や「雇い主」となるケースが多く、関係性が壊れる可能性があります。
僕も建設会社の社長である友人と再就職について話した時に、「友だち関係が壊れるから、お前は絶対雇わん」と断られました(笑)。

 

さいごに

どの方法が自分に合っているのかは、あなたのスタンスによります。
ただ、そのスタンスを見つけるにも、まずは第一歩を踏み出さないと何も始まりません。

このブログで説明してるように、「転職サイト」「転職エージェント」、できれば「LinkedIn」のいずれかを選んで、トライ&エラーで実践してみてください。
まったくの無料で、その他のリスクもほとんどありませんから!

利用して早く、現在の自分の「市場価値」を自己評価しましょう。
それにより、自分に合った転職先を判断できるようになります。

あなたが、よりよい未来をつかみ取ることを切に願っています。

    • この記事を書いた人

    なる

    キャリア形成ブロガー|綿密な取材と自身の転職経験と実績に基づき、転職・昇格に関する有益情報を発信| マネジャーとして多くの若手社員を指導・育成|心の病を乗り越えてハイエンド転職を実現|転職で年収アップ 100 万円以上を達成|現在外資系企業マネジャー|関西在住|これからも皆さんの社会人生活が少しでも豊かになるように情報発信していきます!

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